ふらっとマツキヨに入って成分表見て2度見したマツキヨのプロテインバー。どうも売り切れ続出で公式HPでも買えない状態が続いているみたいです。店舗でも1本限定とか。
これ、登山での行動食にもいいんです。特に、ロカボ登山を実践していればなおさら。そうでなくとも、これだけのたんぱく量で低GIを実現していれば十分に価値があるでしょう。安いし。
確かに、海外もののプロテインバーを見ると、糖アルコール使ってもっといい感じのがあります。が、日本で市販されているもので言えば最強と言えるレベルでしょう。
と、言うわけで、マツキヨプロテインバーの成分を見ていきましょう。
マツキヨプロテインバーの紹介
突如として現れたマツキヨラボの製品です。
matsukiyo LAB(マツキヨ ラボ)とは、地域のお客様の健康的な暮らしを支えるため、
マツキヨラボHP
「薬剤師」・「管理栄養士」・「ビューティースペシャリスト」の専門スタッフが
美と健康をトータルサポートするヘルスケアサービスを目指しております。
ラボ店舗があって、そこでの専門スタッフのヘルスケアサービス、とうたっていますが、実際には全国のマツキヨ店舗で買えるマツキヨラボブランドがPB(プライベートブランド)として登場した、という話のようです。
ただのプロテインじゃなくHMBまで出してたり、値段も手ごろだったりとなかなかの本気具合がうかがえるマツキヨラボなのですが、今回紹介したいのはプロテインバー。
チョコとストロベリーの2フレーバーあります。値段は118円<税込み>。一般的なプロテインバーと比べても圧倒的に安い。私がよく使っている1本満足バーのプロテインがコンビニ価格で150円程度するのを考えると、かなり安い。販売網が当然マツキヨだけになるのが課題ですが、近くにマツキヨがある人は絶対に買いでしょう。
チョコフレーバーの成分
栄養成分表示1本(標準36g)当り
エネルギー | 186kcal |
たんぱく質 | 15.1g |
脂質 | 10.1g |
炭水化物 | 7.6g |
食円相当量 | 0.4g |
原材料名 : 大豆パフ(大豆たんぱく、でんぷん、植物性油脂)、ココアパウダー、乳清たんぱく、全粉乳、カカオマス、エリスリトール、大豆加工食品、炭酸カルシウム、乳化剤、甘味料(ステビア)、香料
ストロベリーフレーバーの成分
栄養成分表示1本(標準36g)当り
エネルギー | 185kcal |
タンパク質 | 15.8g |
脂質 | 10.3g |
炭水化物 | 7.6g |
食塩相当量 | 0.4g |
原材料名 : 大豆パフ(大豆たんぱく、でんぷん、植物性油脂)、ココアパウダー、乳清たんぱく、全粉乳、カカオマス、エリスリトール、大豆加工食品、炭酸カルシウム、乳化剤、甘味料(ステビア)、酸味料、アカビート色素
結論。
今は店舗でもオンラインショップでも品薄の状態が続いているみたいです。が、見つけたら、買いです。
どっちのフレーバーか迷ったら、ストロベリーの方が高たんぱくなので、ストロベリーにしましょう。迷うほどのモノじゃないですが。
それにしても、マツキヨラボが本気だなぁ、と思ったのは、原材料名にエリスリトールがあったこと。この辺、1本満足バーの原材料名の2番目に砂糖が出てくるヒヨリ具合とは違います。
・糖アルコールに分類される甘味料で、果実やキノコの他、ワイン・清酒・醤油・味噌などの発酵食品に含まれている糖質であり、十分な食経験が積み重ねられた食品です。
・ぶどう糖を原料として酵母を用いた発酵により生産されます。
・厚生省のエネルギ-評価法によりエネルギ-値が0kcal/gと認められている、唯一の糖質です。
・優れた生理学的特長を持つ『健康志向の食品素材(砂糖代替甘味料)』です。
三菱ケミカルフーズ 株式会社HP
ややこしいのですが、エリスリトールは糖質100%ですが糖類ゼロ。そして、何よりすごいのが、
糖アルコールの中でエリスリトールだけは、血糖値を上昇させず、カロリーもゼロです。
ドクター江部の糖尿病徒然日記
ってこと。素晴らしい。素晴らしすぎる。
エリスリトールの唯一の難点って高いことなんですよね。これを砂糖じゃなく使ったマツキヨラボGJ。
コメント